.VSSX オプション番号
拡張子が .vssx のファイルは、Microsoft Visio 2013 以降で作成された図面ステンシルです。 VSSX ファイル形式は、Visio 2013 以降で開くことができます。 Visio ファイルは、図形、コネクタ、フローチャート、ネットワーク レイアウト、UML ダイアグラム、ソフトウェア ダイアグラム、データベース モデル、オブジェクト マッピング、およびその他の同様の情報のコレクションなど、さまざまな描画要素の表現で知られています。 Microsoft Visio は、Visio ファイルを PNG、BMP、PDF などのさまざまなファイル形式に変換する機能も提供します。 Windows と Mac OS の両方で使用できます。
VSSX ファイル形式
VSSX ファイル形式は、Microsoft が 2007 年から採用している OpenOffice 形式に基づいています。これは、XML ファイル形式の仕様に基づいた全体的なファイル形式を表す ZIP アーカイブに基づいています。 VSSX に相当するバイナリ ファイル形式は、Visio 2007 までサポートされていた VSS でした。拡張子を .ZIP に置き換えることで VSSX ファイル形式の内容を表示し、WinZIP などの任意のアーカイブ ファイル形式で開くことができます。
VSDX ファイルは、Open Packaging Conventions と XML に基づいており、開発者は、これらのファイルをプログラムで操作する方法を学ぶことで、この形式の恩恵を受けることができます。この形式は、Visio XML 図面ファイル形式 (.vdx) の一部として、同じ XML 構造の多くを継承しています。サードパーティのソフトウェアが Visio ファイルをファイル形式レベルで操作できるため、Visio ファイルとの相互運用性が大幅に向上します。
Visio 2013 ファイル形式を構成するその他のファイルの種類には、次のようなものがあります。
- .vsdm (Visio マクロ有効図面)
- .vssx (Visio ステンシル)
- .vssm (Visio マクロ有効ステンシル)
- .vstx (Visio テンプレート)
- .vstm (Visio マクロ有効テンプレート)
各 Visio ファイルは、他のファイルまたはパーツを保持するパッケージと呼ばれます。パッケージ パーツは、XML ファイル、イメージ、または VBA ソリューションにすることができます。パッケージ内のパーツは、“ドキュメント” パーツと “関係” パーツに分けることができます。