.VSSM オプション番号
拡張子が .vssm のファイルは、マクロをサポートする Microsoft Visio Stencil ファイルです。 VSSM ファイルを開くと、マクロを実行して、ダイアグラム内の図形の目的の書式設定と配置を実現できます。一般に、Microsoft Visio は、ユーザー定義の情報をさまざまな形で格納および表現できるファイルを作成できる描画ソフトウェアです。これらの最も一般的なものには、UML ダイアグラム、フローチャート、ビジュアル オブジェクト、情報フロー、組織図、ソフトウェア ダイアグラム、ネットワーク レイアウト、データベース モデル、オブジェクト マッピング、およびその他の同様の情報が含まれますが、これらに限定されません。 Visio を使用して生成されたファイルは、PNG、BMP、PDF などのさまざまなファイル形式に変換することもできます。
VSSM ファイル形式
VSSM ファイル形式は、OpenOffice XML 仕様に基づく Microsoft Visio 2013 で導入されました。 Visio 2013 ファイル形式を構成するその他のファイルの種類には、次のようなものがあります。
- .vsdm (Visio マクロ有効図面)
- .vssx (Visio ステンシル)
- .vssm (Visio マクロ有効ステンシル)
- .vstx (Visio テンプレート)
- .vstm (Visio マクロ有効テンプレート)
内部的には、Visio 2013 ファイル形式は構造化された手段を使用して、ZIP などのアーカイブにアプリケーション データを関連リソースと共に格納します。 ZIP ファイルは、他の種類のファイルも含まれている標準の抽出ユーティリティを使用して抽出できます。
各 Visio ファイルは、他のファイルまたはパーツを保持するパッケージと呼ばれます。パッケージ パーツは、XML ファイル、イメージ、または VBA ソリューションにすることができます。パッケージ内のパーツは、“ドキュメント” パーツと “関係” パーツに分けることができます。