.AEP ファイルとは何ですか?
AEP ファイルは、After Effect プロジェクトを保存するときに Adobe After Effects によって作成されるプロジェクト ファイルです。これは、ビデオ映像、静止画、オーディオ ファイル、その他のエフェクトなど、プロジェクトに関連するすべての設定とデータを保存するために After Effects で使用される主なファイル タイプです。 AEP ファイルには、After Effects プロジェクトの一部であるコンポジション、レイヤー、キーフレーム、エフェクト、およびその他の要素に関する情報が含まれています。
AEP ファイルは、Adobe After Effects ソフトウェアで開くことができます。
AEP ファイル形式 - 詳細情報
Adobe After Effect は、AEP ファイルをバイナリ ファイル形式で保存します。 AEP ファイルの内部ファイル構造は開発者が参照できるように公開されていないため、Adobe After Effect でのみ開くことができます。 AEP ファイルには、プロジェクトの一部である要素への参照が保存されますが、実際にはこれらのコレクションや要素は含まれません。プロジェクトの作成後に参照ファイルを移動すると、After Effects はファイルを見つけることができなくなり、これらのメディア ファイルを使用できなくなります。
After Effects プロジェクト ファイルの種類
After Effects はプロジェクト ファイルを次の場所に保存します。
AEP ファイル
- これはバイナリ形式で保存され、サイズが小さいです。バイナリ ファイルはより速くロードされ、他のユーザーと簡単に共有できます。AEPX ファイル
- データをテキスト形式で保存する、XML ベースの After Effects プロジェクト ファイル形式です。 AEPX ファイルは通常、AEP ファイル形式よりも大きく、読み込みに時間がかかります。
AEPファイルを変換する方法
AEP ファイルは、次のような他の一般的なファイル形式に変換できます。
- .MOV - Apple QuickTime ムービー
- .AVI - オーディオ ビデオ インターリーブ
- .JPG - JPEG画像
- .PNG - ポータブル ネットワーク グラフィック
- .DPX - デジタル画像交換
- .EXR - OpenEXR イメージ
- .M4A - MPEG-4 オーディオ
- .MP3 - MP3 オーディオ
- .WAV - WAVE オーディオ
- .AEPX - After Effects XML プロジェクト
- .AET - After Effects テンプレート
- .PRPROJ - Adobe Premiere Pro