DSDファイルとは何ですか?
AutoCAD Drawing Set description (DSD) ファイルは、Autodesk の AutoCAD ソフトウェアで使用されるテキスト ファイル形式で、図面のセットに関する情報が含まれています。この情報には、さまざまな設定やメタデータとともに、個々の図面の名前とパスが含まれます。
DSD ファイルを作成するには、ユーザーは AutoCAD Batch Plot ユーティリティを使用できます。これにより、セットに含める図面を選択し、さまざまなオプションや設定を指定できます。バッチ プロットが完了すると、DSD ファイルが自動的に作成され、図面と一緒に保存されます。
DSD ファイルを使用すると、複数の図面ファイルをセットとして簡単に管理および配置できるため、それらをまとめて印刷、パブリッシュ、またはプロットするプロセスが簡素化されます。また、ユーザーはセットのさまざまな設定や構成を保存および取得することもできます。さらに、セット内のすべての図面のバッチ プロットを生成することもできます。
DSDファイルを開くにはどうすればよいですか?
DSD ファイルを開くには、AutoCAD Batch Plot ユーティリティを使用するか、AutoCAD の「開く」コマンドを使用して DSD ファイルを選択します。 DSD ファイルを開くと、ユーザーは図面名、パス、設定など、DSD ファイルに含まれる情報を表示および編集できます。
AutoCAD で DSD ファイルを編集するにはどうすればよいですか?
AutoCAD での DSD ファイルの編集は比較的簡単なプロセスです。まず、AutoCAD を開き、リボンの [パブリッシュ] タブに移動します。そこから、[シート セット マネージャー]をクリックしてシート セット マネージャー パレットを開きます。
[シート セット マネージャ]パネルで編集する DSD ファイルを見つけて、それを右クリックします。表示されるコンテキスト メニューで、[シート セット プロパティを編集]を選択できます。
これにより、[シート セット プロパティ] ダイアログ ボックスが起動します。このダイアログ ボックスには、さまざまな DSD ファイル編集オプションを含む多数のタブがあります。たとえば、[シート リスト] タブを使用してセットに特定の図面を追加または削除したり、[パブリッシュ オプション] タブを使用してセット内の図面を印刷、パブリッシュ、またはエクスポートするためのさまざまなオプションをカスタマイズしたりできます。
[シート セット プロパティ]ダイアログ ボックスのさまざまなタブを使用して DSD ファイルに必要な変更を加え、[OK]をクリックして変更を保存します。 DSD ファイルには、指定した更新された設定と構成が反映されているはずです。