.XPM オプション番号
拡張子が .xpm のファイルは、X Windows システムで使用されていた画像ファイル形式です。透明なピクセルをサポートし、通常はアイコン ピックスマップの作成を対象としています。モノクロ、グラスケール、カラーのピックスマップ データをサポートしています。これらは手動で編集できるように設計されており、C コードに含めることができます。この目的のために、XPM ファイルはプレーン テキスト ファイル形式であり、C プログラミング言語の構文に従います。 XPM ファイルは、次のようなさまざまな画像表示アプリケーションで開くことができます。 CorelDRAW Graphics Suite 2020、Corel PaintShop Pro、IrfanView、および Canvas X。
XPM ファイル形式
XPM ファイル形式は、これらを C および C++ プログラムに統合するために C 構文を使用します。次の 6 つの異なるセクションで構成されます。
- <Values>
- <Colors>
- <Pixels>
- <Extensions>
セクションは、実際には次のような文字列の配列です。
/* XPM */
static char*<variable_name>[] = {
<Values>
<Colors>
<Pixels>
<Extensions>
};
以下、各部の詳細です。
<Values>
- このセクションは、底が 10 で、以下に対応する 4 つまたは 6 つの整数を含む文字列です。
- ピックスマップの幅と高さ
- 色数
- 1 ピクセルあたりの文字数
- オプションのホットスポット座標と XPMEXT タグ
<Colors>
- このセクションには、色と同じ数の文字列が含まれます。各文字列は次のとおりです。
<chars>{<key><color> }+
<Pixels>
- このセクションは文字列と*<chars_per_pixel>文字。毎日<chars_per_pixel>長さの文字列は、セクション。
<Extension>
- 拡張セクションが空でない場合は、拡張セクションにラベルを付ける必要があります。セクション。複数で構成されている場合があります次の 2 つのタイプのサブセクション:
- 次のように構成された 1 つの独立した文字列: XPMEXT
- または複数の文字列で構成されるブロック:XPMEXT